お知らせ
初年次キャリア教育の新たなカタチを模索する!大学生活をアップデートする”ハタチのガッコウ”を開催致しました
「大学生活をアップデートする1日を!」ということで2月1日(金)渋谷BOOK LABにてハタチのガッコウを開催致しました。
就活前に「今と未来に向き合い”マイテーマ”を考えてもらいたい」という想いから、弊社が毎月20日に実施しているハタチのトビラの拡大版で、大学1〜2年生を中心に約80名程の学生に参加いただきました。
就活と人生を占うハタチのトリセツ
オープニングトークでは、法政大学の田中研之輔先生により、昨今の社会にあったキャリア形成の方法や、大学生活において意識するべきことを語っていただきました。
8つ領域で活躍するオトナのマイテーマに触れる
本キャリアイベントにおいては、理想の姿やビジョンではなく”マイテーマ”について考えてもらい一歩踏み出してもらうことを後押ししております。
マイテーマとは、自分の興味と意志からつくられる「私が、探求したい問い」です。
世間一般的な「やりたいこと」とは違い、「動的で変化するもの」「興味から暫定的に決めるもの」と定義しています。
自分の大学生活や将来の指針は、じっくりと自己分析をして決めるのも一つかもしれませんが、これだけ変化の早い時代においては、暫定的な興味から進むべき指針(マイテーマ)を決め、何らかの行動を起こす。
そして、定期的に振り返り、新たな指針(マイテーマ)を決めて動くことの繰り返しによって、本人の将来の方向性が定まると考えています。
今回のイベントにおいては、(株)バンダイ、(株)エイベックスの大手組織や、ベンチャー企業、起業経験者等、8つの領域で活躍するオトナから、どのような原体験でマイテーマを見出し、現在どんな活動に取り組んでいるのかを語っていただきました。
これからの大学生活や就活に向けた新たな一歩を
ハタチのガッコウの最後のセッションにおいては、マイテーマやこれからの大学生活に対して、対話やアクションを考える機会を提供しています。
参加者の学生からは「まずは動き出すことが大切」「8人の社会人の生き方・働き方のバリエーションから”失敗”なんてないんだなと気づいた」「自分の中の当たり前が壊れた」等々、未来への期待感を膨らませる声を聞く機会となりました。
「大学」と「企業」の両方にアプローチする会社として、大学生活のソノサキにつながる価値ある機会を模索していければと思います。