セミナー
東京経済大学 小山健太准教授とともに弊社代表が、HR サミット2019に登壇いたしました
2019年9月20日(金)、ProFuture株式会社が運営するHRサミット2019に、弊社代表の高橋が、組織心理学やキャリア心理学をご専門にされている東京経済大学准教授の小山健太先生とともに登壇いたしました。
『イマドキ若手のキャリア観とキャリア開発3.0〜調査から紐解く世代間ギャップの乗り越え方〜』と題し、これまで弊社で行ってきた新卒キャリア観の定量調査や上司への定性調査、小山先生のご研究、他社事例を紐解き、日本にフィットするキャリア開発の考え方や、新卒・若手・上司へのアプローチ方法についてお伝えさせていただきました。
昨今、新卒世代の育ってきた環境と、上司世代の育ってきた環境のギャップから、キャリア観に対する考え方の溝が深まってきています。結果的にその溝が若手育成の難易度を高めており、キャリア支援が行われないままネガティブな状況に陥いると、“突然の転職” “上らないモチベーション” “主体性の欠如”等の課題の一因につながってしまいます。
弊社では、
これまでの日本特有の「組織順応型キャリア開発」でもなく、欧米から輸入した「単線的計画型のキャリア開発」でもなく、個人のキャリア観・組織からの期待の相互作用による「自己変革型のキャリア開発」を実施していく支援により、社員の主体的な成長と活躍を目指しております。
本講演について、セミナー資料のご提供や詳しいお話もさせていただいておりますので、ご用命の際はお気軽にご連絡くださいませ。
当日ご参加いただいた企業の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。