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マイテーマを探求するって何だ!?ハタチのトビラ Talk01 開催レポート

アラハタ世代が、これからの時代を生き抜くキャリアの築き方って何だ?

「ハタチになったけど、やりたいことってよくわからん…」「就活がはじまって、慌てて将来について考えてもよくわからない」「覚悟を持って就職したけど、今の会社や仕事に満足していない」等、誰しも将来について悩むことはよくあることです。

だからこそ、オトナの入り口となる20歳前後の人生の節目を機に、ちょっと先の自分や未来について考える機会が月に一度くらいはあってもいいのでは?

そんな想いから、新たな仲間やロールモデルと未来を考えるイベント“ハタチのトビラ”を開催しました。

「やりたいをカタチにできる社会へ」をMissionに掲げ、大学キャリア教育のあり方を探求するOriginal Point(株)としても、アラハタ世代と向き合う実践的な場の中で、新たなキャリア教育のヒントを得られればと考えております。

1回目の開催レポートとして「20年前のハタチ」と「今のハタチ」の違いとは? マイテーマを探求する生き方とは? アラハタ世代のこれからについて考えていきたいと思います。

「いい大学に入学して、いい会社に就職する」という親世代の価値観はもうおしまい。

「いい大学に入学して、いい会社に就職する」という価値観はいつまで続くのでしょうか?

昨今は、人生100年時代ともいわれ、いい大学に入学して、いい会社に就職して勤めあげ、老後を暮らすというシンプルな人生設計が難しくなると言われています。

事実、昨今では転職は当たり前、いまある仕事の半分はAIに代替されるともいわれています。共働き、フリーランス、副業、といったように働き方やお金の稼ぎ方も多様化しています。

そんな時代の中で、「いい大学に入学して、いい会社に就職する、勤め上げる」という価値観は崩れつつあるのが現在です。

会社のために尽くすことへの疑問、当たり前になる転職、崩れ去る石の上にも3年、等々、これまでの当たり前が見直される中、今後これまでの価値観はどのように変化していくのでしょうか?

「マイテーマを探求する」という新たな価値観

組織の中で個人がキャリアを築く時代は終わり、これからは個人が社会の中でキャリアを築く時代へと変わっていくとするならば、「マイテーマを探求する」という価値観が軸になるのではないでしょうか?

自分の興味がわく、ワクワクする、それが誰かの役に立つといったところから、価値提供の種を見出しカタチにしてみる。誰かに提供してみる。

そんな探求をしていくことが、価値となり、自分を磨くことになるでしょう。

ハタチのトビラでは、そんな生き方をしているロールモデルとなるオトナと、これからの時代を生き抜くアラハタ世代が、毎月20日に出会い、対話をし、翌月20日にむけて、新たな一歩を踏み出す機会をつくっています。

記念するべきTalk01では、フリーランスとして活躍する郡司氏、エン・ジャパンで働きながら個人活動として「あなただけのお弁当体験」を行っている本多氏をゲストにお招きし対話を深めました。

マイテーマを一言でいうと? 次の20日に向けて何する?

「マイテーマって何?」「どんな経験を経て、そのテーマに至ったのか?」「どんな価値提供のやり方があるのか?」ロールモデルとなる2人のお話は、そんな疑問を解消する心に響くお話でした。

「ちょっと、コレ、面白くない?」をマイテーマに、様々な企画をプロデュースする郡司氏。「よい仕事とよい消費を増やす」をマイテーマに今の仕事とプライベードで価値を紡ぎ出す本多氏。

結局、誰しも何らかのマイテーマ(価値提供の種)を持っていて、大切なのは日常に何となく流されるのではなく、自分の興味のあることを言語化し語ってみること。日々の日常に流されることなく、興味のあることに対して行動を起こしてみること。

簡単そうにみえて意外と難しい、「マイテーマを探求する」ということを真摯にやっている2人の話は、アラハタ世代同士の対話や新たな行動を起こすきっかけとなりました。来月の20日が楽しみですね。

本企画は、20代でキャリア教育やこれからの働き方と向き合う社会人と、何となくの大学生活に疑問を持った1人の学生とで企画しています。これからの時代を中心となって生きる我々のキャリアのあり方を模索していきたいと思います。

興味のある方は是非ご参加してくださいね。まずは日常から外れる一歩を・・・

※毎月20日(日)に開催しております。気になる方はこちらから!

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